身長サプリの効果とは?サプリに含まれる栄養素を徹底解剖!

身長サプリには子供の成長をサポートする成分(栄養素)が配合されています。

骨が伸びる(成長)することによって、身長は伸びていきます。ですので、骨の土台となるコラーゲンの材料「たんぱく質」、骨の土台に着いて骨を硬く丈夫にしてくれる「カルシウム」は、骨の成長に欠かせません。

また、骨を伸ばすためには、『成長線』と呼ばれる軟骨が関係しているのですが、この成長線が活発に働くためには『成長ホルモン』が必要になります。この成長ホルモンの分泌を促してくれるのが「アルギニン」です。

美白効果などで知られている「ビタミン」ですが、カルシウムの吸収やコラーゲンを作る時にサポートしてくれる大事な栄養素で、いくらカルシウムやたんぱく質を沢山摂っても、ビタミンが不足していると体に吸収されなかったりして無駄になってしまいます。

私たちの身体は、全て細胞で作られています。この細胞を作る時に遺伝子から細胞を作る設計図を正しく伝えてくれるのが「亜鉛」です。もし、亜鉛が不足してしまうとうまく細胞が作られなくなります。

身長を伸ばすためには、必要な栄養を過不足なく摂取する事が大切なのですが、普通に食事だけで摂るのはかなり難しいので、サプリを使って不足分を補うことで、子供の身長が伸びる可能性が高くなります。

カルシウムのパワー

カルシウムの効果効能

カルシウムのパワー

カルシウムと聞くと、骨や歯の素になるものと思われる方が殆どだと思います。確かにカルシウムの内。約99%は骨や歯の成分として人体に存在しています。
では、残りの1%は、何処で何をしているのでしょうか?実は、残りの1%は神経や筋肉、血液などに存在しています。
骨や歯の成分であるカルシウムは「貯蔵カルシウム」と呼ばれています。そして神経や筋肉、血液などに在るカルシウムは「機能カルシウム」と呼ばれています。
カルシウムは、人体に存在している、たくさんのミネラルの中で一番多く体に存在していますので、代表的なミネラルと言えます。
ところで、骨や歯ではなく、神経や血液などに存在している”残り1%の”カルシウム「機能カルシウム」はどんな働きをするのでしょうか?
機能カルシウムは、緊張や興奮時に精神を落ち着かせる神経伝達物質を放出させて、緊張や興奮を緩和したり、高血圧や動脈硬化の予防を行うなど、色々な生理作用に関与しています。

身長への作用

牛乳を飲むと身長が伸びるという話は、誰もが知っている有名な話です。これは、牛乳に「カルシウム」が豊富に含まれているからです。
では、何故カルシウムを摂ることで身長は伸びやすくなるのでしょうか?カルシウムが身長を伸ばす仕組みについて簡単に説明します。
脳下垂体から身長を伸ばすホルモン「成長ホルモン」が分泌されると、骨の端にある「骨端軟骨(骨端線又は成長線)」という部分に作用します。そうすると、骨端軟骨の中にある「骨芽細胞」が増殖して成長し、コラーゲンの繊維が沢山作られます。
このコラーゲンの繊維にカルシウムが吸着することで、骨が成長していき身長が伸びていきます。
カルシウムは骨の主成分ですので、カルシウムが不足していては、いくら睡眠をしっかりとって成長ホルモンの分泌を良くしても、身長は伸びません。
身長が伸びるとは骨が伸びることですので、骨の主成分であるカルシウムをしっかりとることは、身長を伸ばすことにつながります。

カルシウムが効率よく獲れる食事

骨の主材料であるカルシウムを毎日しっかり摂ることは、身長を伸ばすうえでとても大切になります。ですので、カルシウムがしっかりと摂れるように毎日の食事にも気を配りたいものです。
カルシウムは乳製品や骨ごと食べる魚、殻ごと食べるエビや葉物などに多く含まれています。
カルシウムが多く含まれる食材として、桜エビ、プロセスチーズ、しらす干し(半乾燥)、いかなご、あゆ(天然/焼)カマンベールチーズ、パセリ、モロヘイヤ、大根の葉、しそ、小松菜などがあります。
1食で1日に必要なカルシウムを摂ろうとすると大変ですので、1日3食に分けて摂るようにされると良いでしょう。
例えば、朝食がパン食ならばチーズを加えます(チーズトーストやサラダにトッピング)。飲み物には牛乳、サラダに小松菜やバジルを入れて、できればカルシウムの多いエンドウ豆や豆腐をトッピング。果物にはヨーグルトを掛けて食べるという感じで、今の食事に少しづつプラスされるだけで、カルシウムだけでなく他の栄養素もバランス良く摂ることが出来ます。

アルギニンのパワー

アルギニンの効果効能

アルギニンのパワー

アルギニンは、体の中で色々な働きをしてくれますが、成長期では、やはり背が高くなるために欠くことの出来ない「成長ホルモン」の分泌を活発にするという働きが注目されています。
成長ホルモンは、脳の下垂体から分泌されるホルモンの1種で、生命維持活動を行う上でなくてはならないホルモンなので、赤ん坊からお年寄りまで年齢に関係なく誰もが分泌しているホルモンですが、成長期の子供にとっては、同時に骨を伸ばすなどの身体の成長を促す重要なホルモンです。
他には、身体を活性化させ、免疫力を向上させて病気に強い身体を作ったり、傷の治りを早めてくれたり、一酸化窒素を作って血管を広げて血流を良くするなど様々な働きをしてくれるアミノ酸です。

身長への作用

アルギニンは大人であれば体内で作り出すことが出来るアミノ酸の1種なのですが、成長途中の子供の場合、生成能力がまだ十分でないために、体内で十分な量のアルギニンを作り出すことが出来ません。
そのため、成長途中の子供の場合は、食事などの経口による摂取などで、不足分のアルギニンを補うとよいでしょう。
成長ホルモンが、身長が伸び、子供から大人の身体へと成長するために欠かせないホルモンであることを、知っている方も多いと思います。アルギニンは、成長期の子供の身体を健やかに成長させるために必要な成長ホルモンの分泌を促す働きを担っています。
成長ホルモンの分泌量は身長の伸びに関係しますので、成長ホルモンの分泌を促すアルギニンは、子供の身長を伸ばすうえで、とても大切な栄養素と言えます。
大人であれば、必要量のアルギニンを自分で作り出せますが、成長途中の子供には十分な量のアルギニンを作り出すことが出来ませんので、普段の食事などで、しっかりとアルギニンが補給できるように気を付けたり、食事だけでは不足なようでしたらサプリなどで補充されると良いでしょう。

アルギニンが効率よく獲れる食事

アルギニンは、アミノ酸の1種で肉や魚、豆類など多くの食材に含まています。手軽にサプリで補給も良いですが、出来れば食育の意味も兼ねて、アルギニンをしっかりと摂れる食事を食卓に出すようにされては如何でしょうか?
アルギニンが沢山入っているもので、子供が喜ぶ料理として、例えばアルギニンがたっぷり入っている豚ゼラチンがしっかり食べれる「豚の角煮」などはお勧めです。ほとんどの子供には喜ばれる味ですし、調理自体も基本は味付けして煮込むだけと簡単に作れます。
魚全般にもアルギニンは含まれていますので、子供に喜ばれるお寿司なども良いです。お店に行って食べなくても、自宅で自分で巻いて食べる手巻きずし形式にすれば、子供も喜びますし、調理の手間もあまりかかりません。
最後に、子供の大好きなハンバーグに豆腐を加えて作れば、豆類と肉類の両方が入って、アルギニンをしっかり摂ることが出来ます。
特別な何かを作るのでは、負担が大きくて長続きしませんので、ポイントは普段作っているものにプラスするを心がけると良いでしょう。

たんぱく質のパワー

たんぱく質の効果効能

たんぱく質のパワー

多数のアミノ酸が結合してできる高分子化合物の事をたんぱく質と言います。主成分のアミノ酸以外に、酸素・水素・炭素・窒素イオウも構成成分です。たんぱく質は約10万種類もの膨大な種類で人体を作っています。
約10万種類にも上る膨大な種類のたんぱく質は、たんぱく質を構成しているアミノ酸の量や種類、配列の順番、またアミノ酸以外の構成成分である酸素・炭素・水素・窒素イオウの配合で作り出されています。
たんぱく質を作り出すアミノ酸の種類はわずかに20種類だけです。このわずか20種類のアミノ酸だけで作られているたんぱく質を「単純たんぱく質」と呼び、アミノ酸以外の酸素や炭素といった成分も含まれて作られているたんぱく質を「複合たんぱく質」と呼びます。
臓器や筋肉、髪、爪など身体を構成しているほとんどは、たんぱく質から作られています。たんぱく質は身体を構成しているだけでなく、身体を維持するために必要な酵素やホルモン、病気から身体を守るために免疫抗体の原料でもあります。また、栄養素を運ぶことにもかかわっています。

身長への作用

私たち人間の身体は、約30億個からなる細胞で構成されています。この約60億個の細胞を作っているのがたんぱく質です。つまり、筋肉や内臓、皮膚に髪の毛など全てたんぱく質で出来ているということで、身長の高さを決める骨も例外ではなく、たんぱく質からできています。
骨はカルシウムで出来ているのではないのかと疑問に思われるでしょうが、骨はたんぱく質の1種であるコラーゲンが基礎となって、そのコラーゲンにカルシウムが吸着することで硬く丈夫な骨となります。
ですので、身長を伸ばしたい、骨を伸ばしたいと思われてカルシウムだけを一生懸命にたくさん飲まれても、骨の土台となるコラーゲン(たんぱく質)が不足していては、骨は大きくなれず身長も伸びません。
身体を構成しているたんぱく質は、毎日古くなると分解されて体外に排出されて、新しく作り出されるのですが、体内に貯蓄しておくシステムがないために、食事などで絶えず体内に取り入れる必要があります。
身長を伸ばすためには、骨を丈夫にしてくれるカルシウムと一緒に、骨の土台となってくれるたんぱく質も一緒に摂るようにすると良いでしょう。

たんぱく質が効率よく獲れる食事

私たちの身体は約60億個からなる細胞で作られており、その細胞はたんぱく質から作られています。つまり、たんぱく質で私たちの身体は出来ているということです。
子供の小さな体から大人の大きな身体へと成長中の子供には、たくさんのたんぱく質が必要になります。
たんぱく質は、肉類や魚介類、豆類などに豊富に含まれていますが、脂質を摂りすぎてしまうと肥満の原因になってしまいますので、高たんぱくで低脂質の食材をできるだけ選んで、食べさせたいものです。
牛のヒレ肉は高たんぱく低脂質でお勧めなのですが、いかんせん少々高価なのがネックになります。代わりにお手頃な値段の豚のヒレ肉も高たんぱく低脂質ですので、こちらのほうがお勧めでしょうか。
鶏肉でしたら、胸肉が良いのですが、皮の部分に脂質がたっぷりなので、皮は取り除くようにされると良いでしょう。ささ身も高たんぱく低脂質で、下ごしらえが要りませんので、手軽に調理ができます。
魚介類では、サケやマグロなど沢山ありますが、サバが一番のお勧めです。サバの水煮の缶詰を上手に利用すれば、年中手ごろな価格で買えますし、下ごしらえも必要ありませんので調理も簡単にできます。
出来れば毎日食べさせて欲しいと思うものに、完全栄養食とも言われる卵があります。たんぱく質だけでなく8種類のアミノ酸がバランスよく入っていますので、ぜひ活用されてください。

ビタミンのパワー

ビタミンの効果効能

ビタミンのパワー

ビタミンは生命維持活動に必要な有機物で、殆どのビタミンは残念ながら体内で生成することが出来ないために、飲食物などから摂取する必要があります。
ビタミンには、エネルギーの源である「たんぱく質」「脂質」「糖質」の代謝をサポートするという重要な役割があります。ですので、身体を動かしたり、体内の臓器や器官を正常に動かすのに必要不可欠な栄養素なのです。
ただし、ビタミン自体にはカロリーはありませんので、ビタミンだけを摂取していても健康維持は出来ません。
ビタミンには様々な種類があります。一番有名なビタミンと言えばビタミンAやビタミンCだと思いますが、それ以外にもビタミンとつく種類は沢山ありますし、イノシトールや葉酸、PABAなどもビタミンと名前には付きませんが、れっきとしたビタミンです。
ビタミンは1種類だけでなく複数のビタミンを同時に摂ることで相互作用によって最大限の効果を発揮することが出来ます。つまり、ビタミンを摂るときには、目的に合わせて複数のビタミンを摂ることが重要だということです。

身長への作用

ビタミンにはA、B群、C、Dなどを始め、葉酸やイシノトールなど様々な種類のビタミンがあります。特に身長を伸ばすためには「ビタミンC」「ビタミンD」の2種類のビタミンが重要です。
「ビタミンC」には、骨の土台となるコラーゲンの生成や骨を強化して固く丈夫にする、カルシウムの吸収力を高める働きがあります。ビタミンCは、ピーマンやパセリ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜やキウイフルーツやレモン、いちごなどの果物に豊富に含まれています。
ビタミンの中でも、特に身長の伸びに大きく関係するのが「ビタミンD」です。何故なら、ビタミンDは、体内に吸収されにくい骨の主成分であるカルシウムが、体内に吸収されるのを促進する働きがあるために、骨の成長に大きくかかわってきます。ビタミンDは魚やキノコに多く含まれています。特に魚なら、アンコウの肝、サケ、にしん、さんま。キノコなら、きくらげや干しシイタケに特に豊富に含まれています。

ビタミンが効率よく獲れる食事

子供が健康で健やかに成長するために必要なビタミンですが、残念ながら体内で作り出すことが出来ませんので、毎日食事などで摂取することが必要になります。
ビタミンが豊富に含まれているものというと、一番に果物全般が思い浮かぶと思います。では、果物以外ではどのような食材が、ビタミンを豊富に含んでいるのでしょうか?
普通の食生活を送っていれば不足しないのですが、極端な偏食やダイエットをすると不足するものにビタミンAがあります。ビタミンAが豊富に含まれている食材としては、レバーやウナギ、緑黄色野菜などがあります。
アーモンドやナッツ類には、ビタミンEが豊富に含まれていますので、サラダにスライスアーモンドをトッピングするなどしてコンスタントに摂取するように心がけてください。他にもイクラやイワシ、ウナギといった魚介類やアボガドにも豊富に含まれています。
ビタミンと言えば果物と言われます、果物にはビタミンCが豊富に含まれていものが沢山あります。例えば、いちごやミカンなど。
最近は、果物をあまり食べない子供が増えてきていますが、成長期の子供にとっては大切な栄養素の一つですので、いちごにヨーグルトを掛けて朝食に出す、おやつに果物を食べさせるなどすると、よりバランスの取れた食生活になります。

亜鉛のパワー

亜鉛の効果効能

亜鉛のパワー

亜鉛の必要量はごく微量(成人で約2.5g)な事から「微量元素」とも呼ばれています。実は、ミネラルの1種なのですが、微量な量にも関わらず、体内で非常に広範囲で多岐に渡る活動を行っており、その活動内容と量はミネラルの中で群を抜いています。
亜鉛と言えば、味覚に深くかかわる栄養素として有名です。亜鉛が不足すると、舌の表面にある味を感じる「味蕾」が上手に作られずに、うまく味を感じることが出来なくなるからです。
では、どうして亜鉛が不足すると、味蕾が上手に作られなくなるのかというと、味蕾だけでなく細胞は日々古くなると分解されて新しい細胞が作られています。
細胞を新しく作る時にはDNAから作成されるのですが、DNAを作るには亜鉛が無いと出来ません。つまり、亜鉛が足りないとDNAの合成がうまく行えなくなり、細胞の生成が遅れてしまいます。
これは、味を感じる味蕾だけでなく、身体全域に言えることで、身長に関係する骨の生成でも、亜鉛が不足していると骨の土台となるコラーゲンの生成がスムーズに行われなくなるために、新しい骨が作られる速度が遅くなり、結果身長が伸びないということが起こります。

身長への作用

実は、亜鉛は身長を伸ばすためには欠かせない栄養素の一つです。
亜鉛は身長を伸ばすために必要不可欠な成長ホルモンの素となる、たんぱく質や遺伝子を作る酵素に含まれているので、骨の成長に直接かかわってきます。何故なら、亜鉛が不足するとたんぱく質の合成がうまくいかなくなり、それにより成長ホルモンが分泌されなくなるなどして、骨が伸びなくなってしまうからです。
これは、ある国の徴兵検査のデータで、身長の高い人と低い人とでは、体内の亜鉛の量に違いがあり、身長が高い人の方が低い人よりも体内の亜鉛の量が多かったと分かったからです。
高身長が求められるキャビンアテンダントの養成学校では、亜鉛を摂るようにすすめられるという話もある位、身長を伸ばすうえで亜鉛は重要な栄養素と言えます。
食物繊維や穀物。豆類・食物添加物に含まれるフィチン酸は、亜鉛の吸収を防いでしまいすので、普段から亜鉛を多めに摂るように心がけると良いでしょう。

亜鉛が効率よく獲れる食事

亜鉛は本来、普通の食生活を送っていれば不足することはありません。しかし、近年は手軽に食べれるからと、インスタント食品やファーストフードを食べる機会が増えています。
亜鉛は、食品を加工する過程や酸素に触れることで失われていくので、作られてから食べるまでに時間が掛かる食材ですと、亜鉛が喪失している可能性が高くなります。
亜鉛は、体内で100種類以上の酵素とかかわりを持ち、細胞の生成時にDNEの分裂を促すなど、健康な体の維持にはなくてはならないミネラルです。
とくに、子供の身体から大人の身体へと成長している成長期の子供は、細胞の生成が活発に行われますので、とても重要な栄養素となります。
始めに述べましたように、本来は普通の食事をしていれば不足することのない栄養素ですが、食事にインスタントを多く出したり、ファーストフードを良く利用するならば、亜鉛不足になる可能性が出てきますので、亜鉛が豊富に含まれている食材を食べて補給することをお勧めします。
肉や魚、貝類、穀物などに亜鉛は豊富に含まれいます。代表的な物では牡蠣が一番でしょう。ですが子供の場合ですと牡蠣を好まないということもありますので、子供の好きなチーズやアーモンド、卵黄などを普段の料理にプラスされてください。